風薙鳥 ゲーム制作日誌

SFMLとPhoton Cloudの連携が前進

SFMLとPhoton Cloudの連携ができないか実験中です。

Windwosのコンソールアプリケーションから、Photon Cloudに接続できるようになりました。
接続できなかった原因は、アプリケーションIDではありませんでした。
当初、ExitGames::LoadBalancing::Peerというクラスで接続しようとしていました。
それを、ExitGames::LoadBalancing::Clientというクラスに切り替えたところ、接続に成功しました。

C#のサンプルコードではPeerの方を使っていて、両クラスは機能が似ているので、別のクラスがあるとは思いもしませんでした。

ここで、SFMLとPhoton CloudのSDKを両方インポートしてあるプロジェクトに切り替えました。
SFMLと連携できるかを試すための準備をしていきます。

コンソールアプリケーションのソースコードを使い、こちらのプロジェクトでもPhoton Cloudへの接続に成功しました。
また、部屋を作成し、入室することもできるようになりました。
(アプリケーション多重起動で複数入室しています)



(スクリーンショットは、接続したコンソール画面)

次は、SFMLを使った操作を、他のルームメンバーに反映する実験をします。
取り組んでいるのですが、苦戦中です。

カスタムイベントという方法で、他のメンバーに情報を伝えるようです。
しかし、その受け取りの手順がよく分かりません。
独自の型で受け渡しているようですが、そこからどう取り出せばいいのか……。
また調べてみます。