小規模な作業で、モチベーション上昇待ち
Visual C++ / DXライブラリでローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。
ゲーム制作のモチベーションが落ちていましたが、制作のことを考えないようにして過ごしていたら、不思議とまた作りたくなってきました。
しかし、新たな実装に手を付けると、すぐにモチベーションが下がり始めてしまいます。
でも、少しならモチベーションがあるので、規模の小さい作業をゆっくりとこなすことにしました。
テストプレイでいくつか修正/追加が必要な点が挙がっていて、それらの中から、町マップに関する項目を完了させました。
ひとつは、テーブルを挟んで1マス離れたNPCに話しかける処理の実装。
RPGツクールでは、マップエディタの通行設定で指定する仕様です(「カウンター属性」と言います)。
ただ、自作マップエディタでは、マップファイルの形式をいじると少々面倒なので、ゲーム側で設定するようにしました。
NPCの設定項目に、話しかけた時に他のNPCのイベントコマンドを実行、特定の方向からしか話しかけられない、という2つを新たに追加。
これらを使い、グラフィックを非表示にすると、下からテーブルに話しかけた時だけ、上にいるNPCが応答してくれる仕組みができました。
もうひとつ、キャラクターの表示位置に、数ドットのずれが生じる問題を修正しました。
横方向は問題なく、同じように処理しているはずの縦方向だけずれが生じます。
しばらくプログラムを睨んでいましたが、実はプログラムにミスはなく、キャラクターの画像の余白が上下の方が狭いだけでしたw
何とも情けない勘違いで、苦笑いしつつ、余白に合わせて座標を調整しました。