風薙鳥 ゲーム制作日誌

前景画像でダンジョンの雰囲気を強化

ゲームライブラリSFMLで、短編アクションRPGを制作中です。

全3つのダンジョンの雰囲気を、よりそのダンジョンらしく強調しようと取り組みました。
具体的には、マップの上にかぶせて描画する画像を作りました。



洞窟ダンジョンは、このように全体が暗くなり、主人公の周囲がほのかに明るくなっています。

今まで、マップの見た目上の違いは、使用するタイルの違いでした。
そこに、前景画像を加えることで、より差異を持たせることができます。



森ダンジョンの前景画像は、木漏れ日をイメージしています。
洞窟と雰囲気がかなり変わっています。



遺跡ダンジョンは、揺らめく光が、現れたり消えたりします。

これは、光をひとつの画像にまとめて描いてあり、それを2回に分けて描画しています。
2回目は、描画する位置と、消えるタイミングをずらしています。
規則性を感じにくくする狙いがあります。