風薙鳥 ゲーム制作日誌

簡易的なパーティクルシステムを実装

SFMLで動く、小規模なパーティクルシステムを実装しました。
パーティクルとは、画像の大まかな動きを指定することで、手軽に複雑なエフェクトが作れる機能です。



元となる画像と、動きの指定で、このようなエフェクトが作れます。

実装の目的は、ばらまきパズルで使うためです。
ボールの消滅エフェクトを作るのに、パーティクルが有効だと考えました。

ばらまきパズルに限らず、今後作るゲームでも、活躍してくれると期待しています。

このパーティクルシステムは、Androidでも動くことを確認しています。
ただ、効率のいい処理にはなっていないかもしれないので、重い可能性があります。
AndroidはWindowsに比べて性能が落ちるので、Androidで動かす予定のあるゲームでは、同時に多数再生するのは避けた方が良さそうです。

が、ばらまきパズルの消滅エフェクトは、同時再生数が多くなる場合があります。
重くなる環境にも考慮して、オプションでオンオフを切り替えられるようにしようと思います。