風薙鳥 ゲーム制作日誌

DominoとStudio One Freeを連携させる

しばらく前から、作曲環境がDAW「Studio One Free」に移っていますが、コード進行を使い始めたら猛烈に「Domino」に戻りたくなりました。
というのも、Dominoはピアノロール上にコードの構成音を色分け表示できるので、構成音をまるで覚えられていない現状では、格段に楽なのです。
でも、Studio One Freeの音源も使いたいので、Dominoとの連携を試してみました。

仮想MIDIケーブルで、二つを繋ぐという方法です。
Dominoのピアノロール上の音符を、Studio One Freeの音で鳴らすわけですね。
3つの仮想MIDIケーブルを試しましたが、まず「MIDI Yoke」はStudio One Freeで認識されず。
「LoopBe1」はポートが1つしかなく、各トラックを分けて送ることができません(チャンネル分割?して受信しようとするとエラーを吐きます)

結局、「loopMIDI」が思い通りの動作でした。
1トラック1ポートとして、使うトラックの数だけポートを作ります。
トラックは両方のソフトに作り、ポートを合わせます。
Studio One Free側では、全トラックを録音状態にする必要がありました。

参考までに、私の環境はWindows7 64bitとなっています。
(追記:Windows8 64bitでもできました)

連携できるようになったので、久々にDominoでの打ち込みに戻ります。
Studio One Freeは音源とOGG出力で尽力して貰って。