RPGツクールMVで作りたいゲームの準備を進めています。
ツクールMVの海外体験版により、実際にタイルの表示を確認できるようになったので、本格的にタイル作りを始めています。
目指すは、ツクールMV用自作タイルセットです。
RTPレベルのタイル数を揃えるのは無理なので、次回作に必要なタイルに絞ります。
次回作に使う見込みのタイルのリストを書きました。
短編寄りの作品とはいえ、それでも結構タイル数が必要です。
気合いを入れて作るしかないですね。
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まずは、以前作ったタイルを、MVで使えるようにしました。
MVの規格に合わせて再配置するということですが、それに苦戦したのが、大きな木のタイル。
9マスを占有するタイルですが、9マスの内、通行不可のマスが1つしかありません。
1マスおきに並べないと、道を塞ぐことができないわけです。
ところが、1マスおきに置こうとすると、上の木の幹と、下左右の木の葉が、1マスに重なってしまいます。
ツクールMVでは、上層タイルを2つ重ねることができますが、4つはさすがに無理です。
そこで、木の幹を下層タイルにしました。
主人公と重なることがないマスなので、下層タイルでも問題ないという判断です。
そして、葉が2つ重なっているタイルを、別に用意しました。
これで、どうにか4つのタイルが重なっている箇所も実現できました。
実際に、テストマップに配置したのがこちら。
森をイメージしています。
なかなか、見栄えがいいですね。
ただ、木のタイルの配置が大変です。
1マスおきに配置する上、重なる葉は別のタイルなので、テンポよく配置していくことができません。
森のマップを作るのは、やや時間がかかりそうですね。
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オートタイルも作り始めています。
水のオートタイルを、新たに作りました。
人工的でない、自然の中にありそうな池や川を意識しました。
次回作のシナリオだと、たぶん水路みたいな人工的な水タイルは使わないので、こういう方向になりました。