風薙鳥 ゲーム制作日誌

オプション画面の改造と、48x72のキャラチップ

RPGツクールMVで作りたいゲームの準備を進めています。

ツクールMV標準の画面を、さらに改造しました。
今度は、オプション画面です。



オプション画面では、設定変更と音量調整ができます。

標準では、左右キーで音量を増減します。
決定キー(またはクリック)でも音量が増え、100%をオーバーすると0になります。
この仕様が分かりづらく感じるのと、マウス操作ではいったん音量を100%にしないと減らせないのが不便です。

そこで、「+」「−」の項目を用意して、マウス操作でも音量を減らせるようにしました。
キーボードやゲームパッドでも、音量増減の操作が分かりやすくなったと思います。

他には、恒例のアイコン表示と、音量ゲージを追加しました。

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ツクールMVの標準キャラチップは、48x48の大きさです。
以前、別作品用に作ったキャラチップは32x48で、縦の大きさが合っているので、MVでもさほど問題なく流用できると思っていました。
しかし、MVで隊列歩行させると、キャラとキャラの間が広く、違和感を感じます。

また、人間キャラが32x48だと、モスタンもそれに合わせて小さめにしないといけません。
モスタンは大きさが自在のベクタ画像なのに、それを活かすことができません。

そこで、人間キャラチップを48x72で作り直しました。
次回作で登場する人間キャラは1人なので、実行する気になれました。
複数いたら、たぶん32x48で妥協していました。



32x48と48x72のキャラチップを並べてみると、その大きさの違いに驚きます。
縦横1.5倍って、こんなに違うんですね。
モスタンも、人間キャラに合わせて大きくできるようになりました。

キャラチップで大事なのは、横幅なのかもしれませんね。
ツクールXPでも、タイルが32x32で、キャラチップは32x48でした。
縦幅がタイルより大きい場合より、横幅がタイルより小さい場合の方が、違和感を生んでしまうようです。