風薙鳥 ゲーム制作日誌

システム解説のタイミングを変更、シナリオ冒頭を短縮

RPGツクールMVで、RPG「孤島の中の故郷」を制作中です。

どうにも、オープニング〜最初のダンジョン攻略開始までが、長く感じます。
これは、前にも思ったことで、一度短縮を施しました。
しかし、まだ不足している印象を拭えません。

---

そこで、再びシナリオ冒頭の短縮に取り組みました。
まず、会話が冗長に感じた、オープニング部分をガラリと変えました。



冗長さは薄れてくれたと思います。
ただ、やや駆け足に感じる気もします。
この辺りは、今後も調整するかもしれません。

---

もうひとつ、最初のダンジョン攻略開始前に行っていたシステム解説を、もっと遅いタイミングに移動しました。
戦闘システムや、戦闘の逃走やダンジョン脱出に使う「転送魔法」の解説ですね。

戦闘システムの解説は、専用のチュートリアル戦闘を用意するのではなく、通常戦闘中に行うようにしました。
実際にシステムが発動した時に、戦闘中に挟む形で解説します。



実際にシステムを見た直後の解説なので、一度に詰め込むチュートリアル戦闘より、覚えやすいんじゃないでしょうか。
1回の戦闘では、解説は1種類のみに限定して、詰め込まないように気を遣っています。

また、「転送魔法」は、ダンジョンをある程度進んだら解説を表示するようにしました。
解説前に「転送魔法」を使用することもできてしまいますが、その場合は、使用直後に解説するようにしました。

---

これらの変更により、ダンジョン攻略開始までが、だいぶすっきりしました。
作者が冒頭を長いと思うなら、プレイヤーはもっと長く感じるはず。
プレイヤーが負担を感じない構成を心がけたいですね。

---

制作日誌の更新間隔が、しばらく空いてしまいました。
この間、体調不良とリアルのゴタゴタが立て続けに起こり、余裕がなくてゲーム制作を休止していました。
それらの問題はほぼ落ち着いたので、制作を再開していきます。