風薙鳥 ゲーム制作日誌

アイテム投げを実装、アイテム消費のルール

RPGツクールMVで、ローグライクを制作しています。

書物アイテムの使用方法が増えました。
読んで使う方法に続き、敵に投げ当てるシステムを実装しました。



書物は、読んだ場合と投げた場合で、効果が異なります。
スクリーンショットの書物は、遠距離攻撃手段として使えます。
投げ当てた時のダメージは、通常攻撃より格段に大きくなります。

投げ当てる用途以外では、書物アイテムを投げることはできません。
捨てる目的で投げることはできないわけですね。



スクリーンショットのように、敵のいない方向には、投げる方向選択用の矢印に、×マークが表示されています。

今作は、アイテムの最大所持数が少なめです。
その上、入手したら、読むか投げるかしないと消費できません。
アイテム欄に余裕がない時は、書物を拾うかどうかの判断を求められます。

今はまだ、消費することにデメリットがありません。
使用することにデメリットがある書物が登場したり、アイテム未識別システムを実装した時に、意味を持つルールです。