風薙鳥 ゲーム制作日誌

忙しい自動戦闘を目指して

RPGツクールVX Aceで、モンスター育成RPGを制作中です。

戦闘システムの実装が進行中です。

今作の戦闘システムは、一応自動戦闘ということになります。
モスタンたちは、主人公が指示することなく、好き勝手に戦います。

それを見守るだけでは芸がないので、自動戦闘なのに主人公が忙しくなるシステムを目指しています。
例えば、回復アイテムを使うには、対象の隣まで移動しないといけません(予定)
他には、戦闘中にアイテムが出現して、それを取りに行ったり。
入手方法が戦闘中限定のアイテムも用意すると面白いかもしれません。

これらに加えて実験中なのは、上に乗ると特殊な効果がある「効果マス」がランダムで出現すること。
今のところ4種類の効果があり、回復/ダメージ/毒/睡眠、とマイナス効果が多くなっています。
一度効果を発動した効果マスは消滅します。
もし味方のモスタンがマイナス効果のマスの近くにいたりしたら、主人公が身代わりになるのもいいでしょう。
主人公にはHPや状態異常はありませんが、効果マスに乗ると一定時間動けなくなります。
嫌らしい戦法としては、主人公が壁になって、敵モスタンを効果マスに誘導することも。

色々な効果マスが出現しているスクリーンショット。



これだけの要素を用意しても、格下の敵との戦いでは見守るだけになるかもしれません。
でもまあ、それは普通のRPGで通常攻撃を連打するようなものなので、悪いこととは思っていません。
見守るだけでも楽しめるシステムにしたいですね。