ゲームライブラリSFMLで、モンスター育成ローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。
「トラップルーム」というシステムを実装しました。
ローグライクでは定番の、罠とモンスターハウス。
その2つを混ぜたようなシステムです。
トラップルームとして配置された部屋に入ると、デメリット効果が発動します。
今は4種類の効果からランダムに選ばれます。
今後、効果の種類は増やそうと考えています。
次期アルファ版では、ひとまず4種類で。
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上記スクリーンショットに映っていますが、視界制限も実装しました。
(視界制限=一定範囲外は暗くなって見えない)
DXライブラリ時代に既に実装していたシステムですが、作り直しました。
DXライブラリ時代は、画面に映っている全てのマスを一定範囲内か調べ、マスごとに黒い画像を描画していました。
とても非効率な方法で、DXライブラリ時代にダンジョンが重かった理由のひとつかもしれません。
今回は、部屋も通路も、1回の描画で周囲を暗くできるようになりました。
その分、黒い画像が大きくなり、やや複雑な計算をしていますが、負荷は減ってくれたはずです。
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引き続き、描画の改良や不具合修正も進めています。
成果はあり、ズラーっと並んでいた修正予定項目リストは、ほとんどなくなりました。
ただ、しばらく通しプレイをしていないので、まだ不具合は複数潜んでいると予想しています。
次期アルファ版の範囲では、もう大がかりな実装はないと思います。
思いつきで入れたくなることが良くあるので、「たぶん」としておきます。