SFMLで制作中で、休止していた、モンスター育成ローグライクの制作を再開しました。
ツクールMV製RPG制作の息抜きが目的で、いずれRPG制作の方に戻る予定です。
制作休止前は、次期アルファ版を目指して制作している途中でした。
次期アルファ版に必要な要素は、まだ多く残っています。
また、制作休止中に、実装・改良したい要素をいくつも思いつきました。
これらも取り入れると、次期アルファ版公開は遠く感じますね。
RPG制作に戻る前に、次期アルファ版を公開できればベストですが、どこまで進められるでしょうか。
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制作を再開して最初に取り組んだのは、セーブデータの軽量化です。
非効率な構造をしていて、以前から気になっていたんですよね。
結果、62KBあったセーブデータを、30KBまで軽量化に成功しました。
セーブデータを軽量化するために、ソースコードの広い範囲をいじる必要があり、おかげで全体像をある程度思い出せました。
いい準備運動になったのではないでしょうか。
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もうひとつ、以前から気になっていたのは、ウィンドウのデザイン。
ツクールMVでウィンドウに凝る体験をして、ローグライクでもウィンドウに装飾を加えたくなりました。
まず、メニューウィンドウの改良と、文字の縁取りに取り組みました。
ウィンドウカーソルやメニュー項目に画像を使って、おしゃれな見た目を目指しました。
文字の縁取りは、SFML2.4.0から追加された機能です。
縁取りなしの方が、おしゃれに見える気もしますが、格段に文字を読みやすくなりました。
読みやすさは重要なので、採用する方向で考えています。