風薙鳥 ゲーム制作日誌

DXライブラリ用マップエディタを作ってみる

Visual C++ / DXライブラリでローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。

最初のアルファ版の制作は順調に進んでいたはずが、日を跨いだら突然モチベーションが落ちて、減速を始めました。
気分転換にと、違うものを作ることにしました。
2つ目のアルファ版での実装を考えている「町」を作るのに必要な、マップエディタです。

マップエディタを作るにあたり、条件(目標)があります。
モンスター育成RPG制作で作成した、RPGツクールVX Ace仕様のタイルセットに対応すること。
RPGツクールVX Ace仕様のオートタイルに対応すること。
RPGツクールVX Aceのマップエディタに近いくらいの機能を用意すること。

現時点の進捗状況のスクリーンショットです。



レイヤーの切り替え、タイルの配置、オートタイルの反映はできるようになりました。

オートタイルの実装には、このページの考え方が大変参考になりました。
ありがとうございました。

<ActionScript入門Wiki - ツクール仕様のオートタイルを配置する>
http://www40.atwiki.jp/spellbound/pages/1586.html

タイルセットは10のカテゴリに分けてありますが、これはRPGツクールVX Ace仕様のタイルセットを分割したものです。
この分割の仕方だと、タイルセットをスクロールなしで表示できるようになります。
スクリーンショットで使っているのは自作タイルセットですが、総タイル数が少なく、A1、A2、B1以外は空欄です。