風薙鳥 ゲーム制作日誌

自動生成ダンジョンを、洞窟らしく

Visual C++ / DXライブラリでローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。

久々にローグライクをいじりたくなり、少しだけ触りました。
少しだけのつもりが、結構時間がかかってしまいました。

以前、モンスター育成RPGで洞窟のマップを作りました。
その経験を踏まえて、久々に制作中ローグライクを起動してみたら、長方形の部屋があまりにも味気なく感じて。
ダンジョン自動生成を実装した当時はそこで満足しましたが、今回改良に取り組みました。

改良後のスクリーンショットがこちら。



あまり大掛かりにはしたくなかったので、直線のみだったダンジョンに、斜めのラインを取り入れることをテーマにしました。
人の手で作ったマップには及びませんが、改良前よりもかなり人工感が薄れています。
本当は壁の高さを2マスにしたかったのですが、マップを区画に分ける処理との兼ね合いで、見送ることにしました。

部屋や通路に斜めの要素が加わったことで、移動可能判定や、モンスターの自律移動にも手を加える必要が出てきました。
最低限の変更で、移動はできるようになりましたが、複数のモンスターが隣接した時に動きがおかしくなるので、修正が必要そうです。