風薙鳥 ゲーム制作日誌

ローグライクでワールド自動生成をしてみたい

ゲームライブラリSFMLで、モンスター育成ローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。

ローグライクは現在制作休憩中ですが、きっかけがあり、また作りたくなりました。

そのきっかけとは別に、最近ローグライクでやってみたいと思っていることがあります。
ダンジョンを自動生成するシステムは作りましたが、町やフィールドを含んだ、「世界」を自動生成できないか、と。

現状では、1週のプレイが短い上、周回プレイの魅力が少ないゲームになってしまっているのではないか、という懸念があります。
でも、世界を自動生成できるようになれば、プレイするたび様々な要素が変わるので、周回プレイの刺激になると期待しています。

新たにプロジェクトを作成し、最初のステップとして、町の自動生成に挑戦しています。
ダンジョンの自動生成では、マップを区画に分割し、区画内に部屋を置きます。
部屋を置く代わりに、家を置けば町になるのでは、という考えです。



スクリーンショットは、町自動生成の途中経過です。
(下の方が黒いのは、Android対応で縦長になっている落ち物パズルの描画処理を流用したためです)

家だけでは寂しいので、家の代わりに池を置いたり、空きスペースに木を置いたりしています。
自動生成で大事なのはバリエーションだと思うので、配置のパターンを増やしていきます。