風薙鳥 ゲーム制作日誌

意識半分の閃き

朝、起床直前の意識があるのかないのか曖昧な時に、高いところから玉がばらまかれる映像が浮かんできました。
起きる前の意識半分の時にアイデアが浮かんでくることはたまにありますが、目が覚めてから考えると、大抵破綻しています。
しかし今回は妙に印象に残ったので、忘れない内にと慌ててメモしました。
要素を付け加えてGameMakerで実装してみたら、結構面白そうなゲームの原型ができました。
破棄するのも勿体ないので、シューティング制作の合間にちょこちょこ続きを作ってみることにしました。

そのアイデアを元にしたゲームがこちら



ちょっと変わった落ち物パズルです。
画面上部の虹色の球体が、様々な方向へ3色の玉を発射します。
発射された玉は重力を受け、壁に当たって跳ね返ったり、そのまま落ちたりして接地します。
同じ色の玉がいくつくっついても消えることはなく、どんどん積み重なっていきます。
画面には、玉の他に、同じく3色の枠があり、これらはプレイヤーが動かすことができます。
プレイヤーは任意のタイミングで、「同じ色の枠と重なっている全ての玉」を消すことができます。
玉が消えると、その上に乗っていた玉は下に落ちます。

要約すると、
「降ってくる玉に同じ色の枠を重ねて消していくゲーム」
です。

基盤は割とシンプルなので、ゲーム性やプレイの快適さを高められるかが重要になってきそうです。