風薙鳥 ゲーム制作日誌

耐久モードが形になってきました

落ちゲーのパズル性改善案を実装中です。
前回でデザインが出来上がり、今回は「ゲーム的要素」を実装しました。
これで、最初のモードである「耐久モード」のシステム部分は大半の実装が終わりました。
一応は耐久モードを遊べる状態になったわけです。



(画面は前回とほとんど変わりません)

今回の実装内容です。

下のエリアで消えた色の数に応じて、スコアが加算されるようにしました。
一度に多く消すほど、スコアのボーナスが大きくなります。
また、スコアの加算量に応じて、チェインゲージが上昇するようにしました。
チェインゲージは高いほど時間経過で下降するのが早くなります。

チェインゲージと重なる位置に、ハザードゲージ(仮称)を表示するようにしました。
ハザードゲージが上に表示され、時間経過で上昇します。
チェインゲージがハザードゲージに完全に隠れてしまうと、一定時間後にデッドライン(玉がこれより上になるとゲームオーバー)が下降します。
一定時間内にチェインゲージを上昇させると回避可能ですが、チェインゲージを維持しないとすぐに同じ危機が訪れます。
この実装に伴い、ゲームオーバーも実装しました。
まだゲームオーバー後のリトライはできません(現状ではゲーム再起動で再プレイ)

まだ上記の実装が終わったばかりで、ろくにテストしていません。
スコアやゲージの計算式は十分なテストと調整が必要になります。
ハイスコアの保存・読み込みの実装や、効果音の作成もしなければ。