風薙鳥 ゲーム制作日誌

3人対戦画面を作成、HP制について

フリゲ展夏に向け、SFMLで落ち物パズルを制作中です。

これまで、1対1で対戦する画面を作ってきました。
まだパズル画面は中途ですが、3人で対戦する画面のレイアウトも作りました。



4人以上の対戦は、画面構成上、難しそうです。
まあ、3人で対戦できれば、ある程度のニーズには応えられるでしょう。

各プレイヤーの領域を小さくすれば、もっと増やせなくもないです。
でも、用意する画像が一気に増えてしまいます。
期限のある今回の制作では、かかる時間の割に成果の小さい要素は、手をつけない方針です。

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スクリーンショットに、ハートのアイコンが表示されています。
これは「HP」です。

今作は、一番上までスイカが積もったら負け、というルールではありません。
HPが尽きたら負けになります。

一番上まで積もった場合、HPが減少します。
代わりに、積もったスイカが吹き飛んで、立て直せるようになります。

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他にも、スイカが高く積もった状態で長時間経過すると、HPが減るようになっています。
これは、過去作「ばらまきパズル」の欠点を消すための仕様です。

今作も「ばらまきパズル」も、ばらまく操作をしない場合、スイカは降ってきません。
ここに問題がありました。
2人のプレイヤーが、天井ギリギリまで積もって、かつ連鎖を行えない場合、どちらもばらまかず、膠着状態になってしまうんです。

そこで、そういう状況が長時間続いた場合の決着方法を用意したわけです。

HPが減るまでの時間のカウントが始まると、ハートのアイコンが揺れ始めるので、わかりやすいと思います。
連鎖などで、スイカが消えて低くなれば、時間のカウントはリセットされるので、通常のプレイでは、そこまで気にしなくて大丈夫です。