風薙鳥 ゲーム制作日誌

吹き飛ばしを防ぐ状態変化、効果の組み合わせを考察

アイテムや特殊能力が増えてきて、思わぬ連携が見つかりそうな、ローグライク「お茶会ダンジョン」の制作日誌です。

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吹き飛ばす特殊能力は、いくつか対応の方法があります。
隣接中のみ使ってくるので、遠距離から攻める、敵の方から接近させて先制攻撃、などローグライクの基本的な立ち回りに加えて……



状態変化で凍っていると、氷の重さのためか、吹き飛ばされません。
ただ、凍結中は行動できなく、時間稼ぎくらいの対応方法です。
それでも、マイナス状態変化にも活かし方があるということですね。

もうひとつ、状態変化で地面にはりついていても、同様に吹き飛ばしは無効です。



こちらは、移動できなくなるだけで、攻撃やアイテム使用はできます。
ただ、アイテムなしには、逃げることもできません。
吹き飛ばされた方が、結果的に有利な状況になることも。

そもそも、吹き飛ばしにはダメージがなく、飛ばされた先に敵がいないなら直接の被害はありません。
(もし今後、落下する地形や、トラップのようなシステムを実装した場合は別ですけどね)
ただ、強い仲間が先に吹き飛ばされて、レベル上げ中の仲間が倒されてしまう、という場合も。

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と、特殊能力ひとつから、立ち回りなど想像してみました。
特殊能力と状態変化、あるいはアイテムの効果。
これからも種類が増えていくと、想定していなかった連携が見つかることもあるかもしれません。
それもローグライクの醍醐味なんでしょうね。