風薙鳥 ゲーム制作日誌

ラスボス戦前の会話、ショップの在庫設定

RPGツクールMVで、RPG「孤島の中の故郷」を制作中です。

ラストダンジョンのシステムに続き、シナリオ終盤の要素を作っています。
ラスボス戦前の会話シーンを作りました。

ラスボス戦……いよいよここまで来ましたね。
終わりが近づいていることを実感する頃合いです。
とはいえ、シナリオを作り終えても、ゲーム完成までに必要な作業は諸々ありますけど。

この会話シーンでは、前々から考えていた演出を用意しました。
シナリオの割と早い時期にある伏線を回収する演出でもあります。
伏線回収とともに、ラスボス感を演出する役割も担っています。
あまり語るとネタバレになりそうなので、このくらいで。

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アイテムショップを完成させました。
システム自体はしばらく前に実装しましたが、品揃えの設定が途中だったのと、機能を追加しました。



アイテムショップの品揃えは、シナリオの進行に伴って、在庫が増える仕様になっています。
一度購入した商品は、在庫から消えて、もう一度買うことはできません。
(同じアイテムが複数在庫に入ることはあります)

シナリオ最終段階で、全ての商品を買うと、それ以降在庫が追加されず、アイテムショップが無価値になるのが問題点でした。
それは、同時に所持金や換金用アイテムが無価値になることを意味します。

そこで、全商品購入後は、ダンジョンに落ちているアイテムが、ランダムで販売されるようにしました。
ダンジョンに繰り返し潜らなくても、装備を集めることができます。
とある理由で、装備を多く持っていて困ることはないので、アイテムショップの価値が長く続くことになります。