風薙鳥 ゲーム制作日誌

戦闘システムや育成システムを考える

モンスター育成RPGの制作を再開しています。

SFMLで再構築することになり、今はそのためにシステムのアイデアをまとめています。
RPGツクールVX Aceでの制作時のアイデアも引き継ぎますが、積極的に新しい要素を加えていきます。

戦闘システムは、骨格だけ考えました。
ツクール時代のシステムを引き継いだ、エンカウント時の地形をそのまま利用した戦闘システムにします。
ペアのモスタンが重なるシステムを活かしたアイデアをいくつか思いついています。

ペアのモスタン同士の配合(ブレンドと呼んでいます)についても考えました。
相手のペアが、メインの2匹それぞれに影響する、1匹×2匹を2回同時に行う仕組みです。
しかし、よく考えてみると、メインのペアが2匹とも同じ種族だった場合、どちらも組み合わせが同じになるので、同じ結果になります。
そのため、何度ブレンドしても、2匹が異なる種族になることがありません。

これではつまらないので、重なりで上にいるか下にいるかで、影響の大きさを変えるようにします。
影響という概念を用意すると、当初構想していた、全モスタンの組み合わせの結果パターンをあらかじめ用意するという方法が使えません。
なので、種族ごとに自分を含む全種族の「ブレンド値」を設定することにしました。
1匹×2匹の計3体のブレンド値の合計が条件を満たした種族が生まれることになります。

他にも、モスタンが使うスキルをいくつか考えました。
新たに作成する必要があるスキル関連の画像や効果音は、数が多くなりそうです。