風薙鳥 ゲーム制作日誌

NPCの配置とイベントコマンドの基盤

Visual C++ / DXライブラリでローグライク(ダンジョンRPG)を制作中です。

マップエディタで作成した町マップを表示できたので、続いてNPCの配置と会話を実装しました。



NPCは、座標を指定して配置します。
シナリオの進行によって座標が変わる可能性があるため、マップエディタでの配置は見送りました。
マップエディタでカーソル位置の座標を表示するようにすると、座標の指定が楽になりそうですね。

会話内容は、外部テキストファイルから読み込んでいます。
テキストファイルの仕様は、RPGツクールのイベントコマンドを意識していますが、現在は文章の表示のみです。
最低でも、キャラクターの移動や、ショップの呼び出しは必要になりますね。

テキストファイルを外部に置いても、DXライブラリの機能でパスワード付アーカイブ化すれば開けないので、ネタバレを防止できます。
当初はイベントコマンドの実装に、組み込みスクリプトである「Lua」を使おうと思ったのですが、同様の防止策が見つからなかったので、見送りました。