風薙鳥 ゲーム制作日誌

実装とテストと調整

耐久モードの完成が近づいてきました。
今回はいくつかの実装と、テストプレイで判明した問題点の修正を行いました。

計算式が思い通りに動いているか、テストプレイをしまくりました。
プレイするたびにどこかしら気になるという、調整の難しさを思い知りました。
プレイしていて結構面白いと思えたのは好材料です。
このゲームは玉の処理が忙しいくらいが一番面白い気がします。

ハザードゲージの1段階目が点灯するまでに、しばらく猶予を持たせるようにしました。
点灯の増加も少し遅めに。
また、デッドラインが一度に下がる高さを減らし、下がる回数に上限を設けました。
今までの仮の数値設定だと、すぐにデッドラインが下がってしまい、プレイ時間が短すぎましたからね。

時間経過によって、ばらまき速度(玉の発射間隔)が増加するようにしました。
同時に、速度の上限も設けました。
固定値で速度を増やすと、上限が近いほど急激に早くなってしまうので、遅い時ほど増加量が大きい計算式にしました。

思っていた以上にチェインゲージが上がりにくいので、計算式を見直しました。
実質、従来の倍程度上がりやすくなりました。
計算式はどれも難しいことはしていないのですが、ゲーム内に調整する要素がいくつもあるので、バランスが取り辛いです。
自分だけでバランスを考えると偏ってしまいそうなので、近々他の人にテストプレイを頼もうと思っています。