風薙鳥 ゲーム制作日誌

Android向けに縦持ち用画面を作成

ゲームライブラリSFMLで、落ち物パズルを制作中です。

まだ完全ではありませんが、制作中落ち物パズルをAndroidで動かせるようになりました。
目標である、WinodwsとAndroid両方での配布も見えてきましたね。

Androidでは、画面サイズが機種ごとに違います。
現状では、画面サイズに合わせて、縦横の比率を維持して、拡大もしくは縮小する処理を施しています。
が、制作中落ち物パズルはこれまでは横長画面のみだったので、Androidを縦持ちすると、画面に収まるように縮小され、かなり小さくなってしまっていました。

そこで、Android向けに、縦長の画面構成も用意しました。



パズル対戦画面は、枠画像の大幅改修が必要でしたが、他の多くの部分は描画座標の変更で対応できました。
枠画面はDXライブラリ時代の画像をそのまま使っていて、当時はAndroidのことは考えてなかったですからね。

シナリオ画面は、縦長画面を作る可能性も考慮した配置だったので、対応は比較的楽でした。
例えば、ワールド(島)マップ画像は縦横同じサイズにして、どちらにも使えるように作りました。

これで、縦持ちでも画面サイズを活用した表示ができるようになりました。
今後の制作でも、時々Androidでテストして、Androidの不満点を改善しながら進めていきたいですね。