風薙鳥 ゲーム制作日誌

パズル性向上に向けて試行錯誤

大改造を進めていますが、気になっていることがひとつ。
大改造で確かに爽快感は増しましたが、あまり考えずに動かしていても遊べるというか、頭を使う要素がないように感じてきました。
「パズル」と冠するからには、もっとパズル性を増やしたい。

とりあえず、もの凄い早さで玉をばらまけば、頭を使わないと耐久できないのでは? という安直な考えの下、玉発射の間隔を大幅に減らしてみました。
すると、玉が正常に重ならなくなる現象が発生……。
玉の位置が重複してしまいます。
悩んだ末、設計が悪いと判断し、異なる方法で玉の落下を実装し直しました。
結果、従来の上限速度の10倍の早さでばらまいても、意図したとおりの重なり方をしてくれました。
この10倍の早さは、ほんの数秒で画面が玉で埋まる異様な光景が見られますw
とてもゲームにならない速度なので、これで正常に動くということは、落下の動作は問題ないということでしょう。
耐久モード実装に向けて、大きな収穫です。

でも、ばらまきが早い=頭を使う、とはいかない模様。
忙しくなるだけで、根本からの解決にはなっていません。
色々とアイデアを考えてみます。