グラフィックとオンラインプレイ、双方のレベルアップへ。
そんなオンラインRPG「モスタンワールド」を制作中です。
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2Dグラフィックの今作に、3Dもどきを実装してみました。
マップに遠近感を表現する試みです。
マップの手前側を横方向に伸ばして描画することで、パースがかかったように見えます。
シンプルな2Dマップに、こうした工夫を加えることで、なんとなくリッチに見えますね。
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安定しているオンラインプレイに、あえてのテコ入れです。
ダメージ表示の同期遅れを解消するべく、攻撃を受けるより早いタイミングで、ダメージ計算することに。
攻撃を受けるプレイヤーに、予告カーソルが表示されています。
予告されてから、攻撃が発動するまで、何秒か時間がかかります。
その間に、攻撃対象になったプレイヤー全員のダメージを送受信し、各プレイヤーのダメージ表示を同じタイミングにする狙いです。
APIの仕様上、プレイヤー間の通信は時間がかかるので、どうにかスムーズに同期できるよう、あれこれ知恵を絞っているわけです。