フリゲ展夏に向け、SFMLで落ち物パズルを制作中です。
シナリオモードに必要なイベントコマンドを増やしました。
イベントコマンドがそこそこの数になり、仕様がだいぶ固まりました。
そろそろ、次のステップです。
イベントコマンドをテキストエディタに書いて、それをC++のソースコードに変換するプログラムを作成しました。
スクリーンショットのように、スクリプト風にイベントコマンドを書けます。
1行1コマンドなので、ソースコードにベタ書きするより、ずっとわかりやすいです。
ベタ書きだと、1コマンド複数行になりますからね。
変換プログラムでは、イベントコマンドを書いたテキストファイルを解析し、ベタ書きと同様のソースコードに変換します。
合わせて、ファイルごとに関数を自動で作り、その呼び出し部分も自動で作ります。
ゲーム側のソースコードからは、イベント実行時に関数1つ呼ぶだけで、勝手に目的のイベントコマンドを読み込んでくれる仕組みです。
テキストエディタの設定で、イベントコマンド名を色分け表示するようにしているのが、地味に便利です。
コマンド名を入力ミスした場合、文字色が変わらないので、すぐ気づけます。
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シナリオモードに必要なイベントコマンドは、まだ残っています。
他にも、シナリオモードには、必要な要素が多々あります。
対戦モードを実装していた時に比べ、制作の勢いが落ちているので、期間内に完成させるために、気合いを入れないといけませんね。